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2016年06月12日

2016/6/10 原マスミBand 吉祥寺Star Pine's Cafe。

原マスミさん、半年ぶりのバンドLive。
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前回、「とてもいい『ロック』バンドになっていた」と感じましたが、

更にいいバンドになっていました。

特にこの日は、堀越さんのギターが歌いまくっていて、演奏全体がとても冴えていました。

今回、全くの新曲「1986」を初披露。

愛し合う人と、
何度でも生まれ変わって、
何度でもまた出会って、
次は2061年にやってくる彗星を、また一緒に見よう。

そんな、果てしないスケールの歌で、
文句なしに、この日一番に心を揺さぶられました。

あと個人的には、
ジャズアレンジの「僕の錬金時間」が聴けたのが、とても嬉しかった。

若い頃、
音楽の神様を通じて授かったとしか思えない、
他の誰にも似ていない、不思議で美しい音楽を奏でていた、原さん。

いつからか、
原さんは、音楽を生み出すのに、
音楽の神様と通じる力を使うのを、自ら止めてしまいました。

その代わりとして、
原さんが若い頃に聴いていたであろう、
ロックやレゲエ、ボサノバやボレロ、
そんな既存の音楽のモチーフを、
ようやく最近になって、使い始めたのではないか。

実は、今まで使わずにいた、膨大な数の歌のモチーフが原さんの中に眠っていて、

還暦を過ぎた今頃になって、
ようやくそれらを使い始めたのではないか。

「1986」を聴いて、
ふとそんなことを思いました。

実際、今の原マスミBandの演奏は、 
音楽的に実にバラエティーに富んだ、
普通の音楽好きのリスナーにも、充分に楽しめる内容になっています。

今年に入ってから、まるでメジャーデビューを目指す若者のように、すごい数のライブをこなしている原さん。

もしかしたら、
これからブレイクするのかも知れません(笑)



gakudan13go at 20:22コメント(0)トラックバック(0) 
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