2014年07月01日
2014/6/22 さねよしいさ子 水無月コンサート at APIA40
なんかここんとこの2件ほど、
べろべろに酔っぱらって書いているので、
同じことを2度書いていたり、
なんだかよくわからないことが書かれていたり、
この人大丈夫かな、
と自分でも心配になりますが(笑)
今はしらふなので、大丈夫です。
さて、15年ぶりに生声を聴いた、さねよしいさ子さん。
とても、とても、とても素晴らしいライブでした。
二十数年前のデビュー当時、
奇天烈なメルヘン少女のようでいて、
その独自なメルヘン世界を守るために戦う戦士のようでもあった彼女。
YouTubeの最近の動画では「イパネマの娘」をさらっとカバーしてたり、見た目も年相応の大人の女性な佇まいになっていたので、
若い頃からどんな風に変わったのか、期待半分不安半分だった、のですが。
変わったどころか、
あの独自なさねよしワールドが、その純度と濃度が更に一層増した、素晴らしい進化を遂げていました。
バンドは、彼女のデビュー当時からバックを務めるピアノの方と、
ドラムス・パーカッション・ウクレレ担当の方の2名のみ。
これが、
型にはまらず無邪気に、天衣無縫に動き回る彼女の音楽を、見事に表現していました。
特に圧巻だったのが、
前半の最後に聴かせてくれた
「ペクレナトルホポワ」。
もともとメドレーのように展開がころころ変わる曲なのですが、
この日のライブでは即興的なアレンジが随所に加わり、
さねよしさんのボーカルと二人のアンサンブルが一つの生き物になって、
伸びたり縮んだり膨らんだりしながら、最後にドッカーンと爆発してくれました。
いやぁ、ものすごかった。
後日CDを聞き返してみたのですが、
この日のライブの方が100倍よかった。
一見、昔と変わらず自由奔放に歌っているように聞こえるさねよしさんのボーカルも、
間近で聴くと、その発声の一つ一つが実に繊細に、丁寧に選ばれていて、
彼女が長い年月の中で、自身の表現を磨き上げてきたのが感じられました。
お店の音響も素晴らしく、
曲ごとに用意された映像作品も素敵でした。
この編成で、他の歌も聴きたいなあ。
ひらら、ひらら、ひらら、ひ・ら・ら。
べろべろに酔っぱらって書いているので、
同じことを2度書いていたり、
なんだかよくわからないことが書かれていたり、
この人大丈夫かな、
と自分でも心配になりますが(笑)
今はしらふなので、大丈夫です。
さて、15年ぶりに生声を聴いた、さねよしいさ子さん。
とても、とても、とても素晴らしいライブでした。
二十数年前のデビュー当時、
奇天烈なメルヘン少女のようでいて、
その独自なメルヘン世界を守るために戦う戦士のようでもあった彼女。
YouTubeの最近の動画では「イパネマの娘」をさらっとカバーしてたり、見た目も年相応の大人の女性な佇まいになっていたので、
若い頃からどんな風に変わったのか、期待半分不安半分だった、のですが。
変わったどころか、
あの独自なさねよしワールドが、その純度と濃度が更に一層増した、素晴らしい進化を遂げていました。
バンドは、彼女のデビュー当時からバックを務めるピアノの方と、
ドラムス・パーカッション・ウクレレ担当の方の2名のみ。
これが、
型にはまらず無邪気に、天衣無縫に動き回る彼女の音楽を、見事に表現していました。
特に圧巻だったのが、
前半の最後に聴かせてくれた
「ペクレナトルホポワ」。
もともとメドレーのように展開がころころ変わる曲なのですが、
この日のライブでは即興的なアレンジが随所に加わり、
さねよしさんのボーカルと二人のアンサンブルが一つの生き物になって、
伸びたり縮んだり膨らんだりしながら、最後にドッカーンと爆発してくれました。
いやぁ、ものすごかった。
後日CDを聞き返してみたのですが、
この日のライブの方が100倍よかった。
一見、昔と変わらず自由奔放に歌っているように聞こえるさねよしさんのボーカルも、
間近で聴くと、その発声の一つ一つが実に繊細に、丁寧に選ばれていて、
彼女が長い年月の中で、自身の表現を磨き上げてきたのが感じられました。
お店の音響も素晴らしく、
曲ごとに用意された映像作品も素敵でした。
この編成で、他の歌も聴きたいなあ。
ひらら、ひらら、ひらら、ひ・ら・ら。