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2009年10月21日

浦島状態。

昨夜、半月振りに島から戻ってきたのですが。

都会の景色に、かなりの違和感を覚えてしまい。

違和感は、今も続いています。

何か、街全体が
「無くてもいいもので溢れている」ように感じてしまうのです。


昨日までいた場所は、
見事にな〜んにもないとこでした。

マックもスタバもTSUTAYAもファミレスもない。

コンビニすらない。


なのに、
「足りない」とは
少しも感じませんでした。



生きる為の衣食住。

「働く為に生きる」
ではなく
「生きる為に働く」
仕事。

仕事の合間に、
好きなことをする時間。

命を育む、
美しい海と空と山。

そして、
人とのつながり。


結局のところ、
それだけあれば、
人は充分満たされて
生きて行けるのだと思います。


世の中で何が起きてるのか、知らなくても平気な今の私。

これって、浦島状態?

実は結構ヤバいのかなあ、俺?


gakudan13go at 18:11コメント(10)トラックバック(0) 
さらりまんと庶民の生活 

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コメント一覧

1. Posted by て   2009年10月21日 20:59
5 お帰りなさい。
台風が襲来しても、ネットやらの生中継を見聞しながら何ら支障なく職務を全うするという希有な体験を先日しましたが、それも既に旧聞に属してしまいそうな、せわしない日常です。

ほまさんはそう書いてあるけれど、まもなく「ブルースの存在条件」を引き寄せてしまうのではないかと邪推します。humourを込めて。

2. Posted by はらひ   2009年10月21日 22:40
透明な目をして。おかえりなさーい!
日本にそんな桃源郷が残っているということ自体がやっぱりすばらしいな。
ほまさんは、やっぱり、ほまさんだよ。
3. Posted by 十三号地楽団   2009年10月21日 22:48
5 >てっさん
そうですねえ。
私にとってのブルースは
「逆境を笑い飛ばすさらりまんの労働歌」なわけで。
仕事せねば、という気にはだんだんなってきました(笑)
4. Posted by 十三号地楽団   2009年10月21日 22:52
5 >はらひ
幼少時代を過ごした港町とダブる部分も多々あり。
折に触れ、これからも通うことになりそうだわ。
5. Posted by 前の部屋の住人   2009年10月22日 10:32
5 おかえりなさい
向うで走ってくるまで、滞在ではなかったのですね

6. Posted by 十三号地楽団   2009年10月22日 11:11
5 >前の部屋の住人さん
島内マラソン申込書に途中まで記入したのですが…思いとどまりました。
来年出るかも(笑)
7. Posted by WATARU   2009年10月26日 22:49
ぜんぜんヤバくないですよ。

むしろその違和感が本当なんだろうなあ。
うらやましい。


そういう生活に憧れるけど、あと一歩が踏み出せないです。

まあ東京もそれなりに楽しいですけどね。

最近、もう良いかなーと思う割合が少しずつ増えてきていて、あと5年くらいで閾値を越えそうです。
8. Posted by 十三号地楽団   2009年10月29日 09:09
5 >WATARUさん
閾値超えないよう、何とか踏ん張って下さい(笑)
私は1週間以上たった今も変わりません。どうしよう。
9. Posted by のっし   2009年10月29日 18:19
わはは、分かりますねー。
自分も工事で10日くらい滞在したあと、帰ってきてからしばらくの間は与那国に帰りたいと思いましたですよ。
10. Posted by 十三号地楽団   2009年10月30日 22:19
5 >のっしさん
北海道もお疲れっす。
ね〜。人間生きてく環境なんて、あれで充分なんですよ。
あれで。

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